妊娠中の妊婦が安全にプロテインを飲む方法【ダイエット1級監修】

妊娠中の太りすぎをブロック

プロテインは妊婦でも使っていいの?

「もし変なものが入っていて、おなかの赤ちゃんに悪い影響があると困る」

検診のための体重管理とはいえ、万が一危険な成分が入っていたら使いたくないですよね。

 

そんな妊娠中のプロテインを安全に使える方法を伝えます。ルールさえ守れば、マタママでもプロテインは飲めるんですよ。

ぴぴ
結論からいうと、micoco玄米プロテインなら自由に飲める!

ノーストレスで赤ちゃんもすくすく

 

妊婦にとって安全なプロテインの選び方

安心のマタニティダイエット

重要なのは、プロテインにどの成分がどのくらい入っているかなんです。

下記3つの成分が大量に含まれているプロテインは、絶対に飲んではいけません。

  • ビタミンA
  • 大豆イソフラボン
  • BCAA

これらの成分がたくさん入っておらず、妊娠中に良いカルシウムや鉄分、葉酸も摂れるプロテインがあるんです。あらゆるプロテインの中身を徹底的に調べ尽くしたプロテインオタクなので!

妊娠中にも飲めるおすすめのプロテイン

 

ビタミンAを1日2700㎍以内に抑える

妊娠中は注意

プロテインの中でビタミンAがたっぷり含まれているものは、滅多にありません

赤ちゃんになにかあったら最悪なので、念には念をおして、栄養成分表示からビタミンAの含有量をチェックします。もしビタミンAを過剰摂取してしまうと、子どもを産むとき奇形児になる可能性が高まるんですよね。

ビタミンAの1日の摂取上限量は2700μg。多くのプロテインにビタミンAは入っておらず、栄養成分表示にも記載されていないことが多いです。しかし、ザバスウェイトダウンプロテインのようにビタミンAが含まれているものもあるんですよ。

ザバスウェイトダウンの栄養成分表示

 

食事の栄養からビタミンAは摂取できるので、妊娠中に飲むプロテインはなるべくビタミンA量の少ないものがおすすめなんです。

 

大豆イソフラボンが入っていないプロテインを選ぶ

大豆イソフラボンの含まれていないプロテインなら、妊婦でも安全に飲めます。つまり、ソイプロテイン類は妊娠中に飲まないほうがいいんです。厚生労働省の食品安全委員会でも、妊婦の大豆イソフラボン摂取をおすすめしていません。

妊婦及び胎児においては、動物実験において有害作用が報告されていること、大豆イソフラボンのトポイソメラーゼⅡ阻害作用を鑑みると、特定保健用食品として日常的な食生活に上乗せして摂取することは、推奨できない、とした。

引用元:大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方(食品安全委員会)

簡単に要約すると、食事から摂取する大豆イソフラボンは気にしなくてもよいが、健康食品からわざわざ摂取するメリットはないと公表されています。

 

「妊婦といっても女性だから、大豆は積極的に摂ったほうが良いよね」と勘違いしやすいので要注意!妊娠の最中に限っていえば、主成分が大豆や牛乳のソイ、ホエイ、カゼインではなく玄米由来のプロテインを選ぶと安全ですよ。

かの有名なDHCプロティンダイエットも主成分が大豆なので、卒乳するまでは避けたほうが安心。

 

BCAAの少ないプロテインを選ぶ

安心して飲める

妊娠中はBCAAを積極的に摂らないほうがいいです。

海外からマイプロテインを販売している会社でも、妊娠中のBCAAの摂取をおすすめしていません。なぜなら、妊婦に安全である具体的なデータがないからなんです。

妊婦および授乳中の方:現在妊娠中の方には、BCAA(分岐鎖アミノ酸)の摂取は推奨されません。 これは安全性を示す信頼性の高いデータの数が不十分であるためです。
参照元:https://www.myprotein.jp/thezone/supplements/about-bcaa/

なので、妊娠している間はBCAAを自分から積極的に摂取しないほうがいいんですよね。例えば、BCAAが多く含まれているものを飲まないこと。

 

どうして飲まないほうが良いかというと、BCAAによって交感神経が優位になるから。

もしBCAAを毎日水やお茶のように飲んでいると、強制的に交感神経が優位になるので自律神経が乱れやすくなるんです。そしたらリラックスできる副交感神経が働きにくいんですよね。

だから、妊娠中にストレスを発散しにくくなる可能性があるんです。

『BCAA』
BCAAが血中濃度を約2時間高く保ち、その間交感神経を優位にすることによって、中枢性疲労を引き起こすセロトニンを生成するトリプトファンを妨害する。本来トリプトファンは副交感神経を優位にするもの。
つまり、BCAAによって交感神経をある程度コントロールできる。

 

BCAAは一時的な効果であり、仕組みを理解してうまく使えば、妊婦でも使えます。ただ、本当に注意しないと体調を崩しやすくなるので、自ら進んでBCAAを摂取しないほうがいいんです。

よく分からなかったら母乳を卒業するまでBCAAを意識して摂らないことをおすすめしますよ。

 

妊娠中の体重管理は玄米プロテインが1番おすすめ!

安全

玄米プロテインの牛乳割り

妊娠中に飲める1番おすすめのプロテインは、micoco玄米プロテイン

プロテインに含まれているものの中で、妊婦にとって悪いものはビタミンA、大豆イソフラボン、BCAAの3つなんです。そしてその3つとも含まれていない玄米プロテインなら、1日何杯まで飲めるか飲めないか、まったく気にする必要がないんですよ。

しかも、micocoの玄米プロテインは玄米由来のライスプロテインであり、妊娠中や授乳期にも積極的に摂りたい鉄分やカルシウムも豊富なんです。

 

玄米プロテインのシェイカー

 

ホエイやソイ、カゼインといった色んなプロテインがあっても、妊娠している時は植物性のライスプロテインが1番安全なんですよね。だから、オーガニック志向やベジタリアン、ビーガンの人も選ぶくらいナチュラルなプロテインなんです。

また、micocoの玄米プロテインなら美容成分も含まれています。さすがに肌がツヤツヤになるくらい入っていませんが、ないよりあったほうが良い使い心地。

ちょっと褒めすぎに聞こえるかもしれませんが、本当にそれくらいマタニティにとっておすすめ出来るもの!

1つ玄米プロテインの欠点を挙げるなら、値段がホエイやソイより安くないこと。1杯あたり282円。もし経済的に厳しかったら、授乳が終わるまでの限定プロテインにするとお財布に優しくなります。

micoco玄米プロテインの公式サイトを見てみる

micoco玄米プロテインの口コミ・体験談を見る

玄米プロテインの外箱

玄米プロテイン

 

マタママにとって正しいプロテインの飲み方【ダイエット1級監修】

妊娠中のプロテインダイエットのやり方
飲み物 おすすめのプロテイン
飲むタイミング 間食 or 食事中
飲む量 1日3杯まで ※

※プロテインメーカーの栄養成分量によって変化するため、目安量を記載

 

妊娠中は食べづわりがあったり、つわりが終わったらいつもよりご飯が美味しいし、体重管理が難しいんですよね。特に4~6ヶ月頃の妊娠中期は食欲がヤバかった。食べすぎても食べなさ過ぎても病院で指導されるし!!!

正直、ライスプロテインのおかげで食事を選ぶのが簡単になったので、ぜひ後輩ママたちにも届いてほしい。

ママになってもキレイな人

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